愛知旅行記 そのはち 〜見覚えのある光景ばかり。東岡崎ぶらり散歩〜
愛知県を旅行することになった避野と友人R。
初日は名古屋で遊び、二日目は避野はファンである東海オンエアの生きる街岡崎市を観光することに。
早速岡崎城と喫茶丘でテンションは上がりまくり。朝食を済ませて向かうのは東岡崎の方面であった。
どうも避野です。
もう旅行から帰ってきて一週間が経ってしまいました。岡崎にもう一度戻りたい。
喫茶丘を出て、次なる目的地は東岡崎方面。そちらには意外と近い距離で東海オンエアが撮影を行なった場所が数多く点在しており巡るのに徒歩で済むことからとても気軽に楽しむことができるだろうと思い向かいました。
喫茶丘を出たのは10時半過ぎ。喫茶店以外のお店は案外開店が遅く、11時からが多いので少し時間を潰すことにしました。
丘からすぐそこに橋がありました。大きく綺麗な橋です。
その橋を渡って少し歩けば東岡崎駅。その橋は東海オンエアファンならお馴染み”乙川”にかかっています。
乙川は川幅も広く、水質も綺麗に感じました。関東の都心よりに住む私からすれば生活範囲内で見える流水は用水路か汚れ切った川ばかり。泳ぐ魚が見えて、子供が笑いながら川遊びができるというのはとても羨ましく思いました。このような水質だから東海オンエアのメンバーは安心して川に浸かることができるのかと思うと同時に、関東の川では汚いので浸かった後のことを考えるとお腹を壊したりするのではと心配してしまいます。
すごい透明度ですよね。
しかも川幅を考えると水量も多い。保全に力を入れているのでしょうか。
そして、なんといっても乙川の河川敷。最高でした。
向かいの岸にはダンスの練習をしている学生、散歩を楽しむ老夫婦。犬の散歩をしている方。芝のようになっているところとコンクリートで舗装されて歩きやすく、また木々
もあるため景観も美しい。なんということでしょう。
普段馴染みのない光景、街中にドカンとある自然に誘惑されてしまいました。
ここで、ふと見覚えあるなぁと思い始めます。
微妙に場所は違うかもですが、この動画の撮影って乙川の近くだったんだなと。本当に東海オンエアは岡崎各地で撮影してるんですね。すごいや。
乙川の河川敷が気に入りすぎて黄昏ること15分。最高の時間でした。こういった河川敷がある日常というのは非常に憧れますね。
気温も高くなり始め、花粉も飛んできてちょっと辛くなってきたので次なる目的地へ。
ちょろっと歩いて、
やってきました暴れん坊チキン。
東海オンエアではお馴染みの唐揚げ屋さんです。店長の射口さんはファンの間では有名ですね。開店前に到着しましたがすでに何人か並んでいました。
この暴れん坊チキンがある通り。すんごく見覚えがある。
東海オンエアクエストとか、それ系の街ブラで使用されていたのでしょう。
とにかくアバチキの唐揚げが食べたかったので来店。開店と同時に購入し、お店の目の前にあるベンチで友人と食しました。
購入したのは通常ももの唐揚げ八丁味噌ソース、手羽先、そして冷手羽。
ご存じない方に説明いたしますと、おそらく世界初そしてここでしか食べることのできない冷えても美味しい。というかキンキンに冷えている手羽先。それが冷手羽なのです。
調理工程等はわかりませんが実際食べてみて、あ、冷凍だったんだと初めて知りました。しかし美味しかったですね。なんだかクセになるような味でした。冷凍だからか、サクサクというよりシャリシャリ。固くなく、しかしパサついてもいない。不思議な感覚に舌鼓を打ち、唐揚げと通常の手羽先も美味しくいただきました。
昨今唐揚げ屋さんが街中や駅前に乱立している中、こういったオリジナリティのあるお店は非常に魅力的。また岡崎を訪れた際は食べに行きたいと思います。
アバチキの店内というかイートインスペースには東海オンエアとの思い出グッズなんかも置いてあり、石細工の動画で作ったドラえもんなんかが置いてあり感動しました。
しかしややスペースもなかったので邪魔にならないようにすぐに退散。迷惑ヲッかけてはいけません。
唐揚げを堪能して続きまして、暑くなってきたしアイスコーヒーでも飲みたいなぁという話になり、どこかいい感じの喫茶店ないかななんて探そうとしていたのですが、手羽先食べて、手がとにかく汚れてしまいました。
なので何処か手が洗える場所ないかなとちょっと歩いているとなんと公園が。しかもフリマのようなイベントが開催されており賑わっておりました。
私、ここで運命の出会いをしてしまいました。
次回、愛知旅行記 そのきゅう 〜籠田公園、顔面の茶碗〜
また読んでくれよな！
