愛知旅行記 そのきゅう 〜籠田公園、顔面の茶碗〜
愛知県旅行中の避野と友人R。
1日目は名古屋、2日目は岡崎にて観光を楽しんでいた。
岡崎城、岡崎城公園。喫茶丘、暴れん坊チキンと東海オンエアゆかりの地を巡りまくり、次に目指すのは籠田公園であった。
どうも、避野です。旅行記も終盤戦に突入しまして次で終わればいい感じかなと思いますのでもう少しだけお付き合いください。
暴れん坊チキンで手羽先を堪能し、お腹も満たされましたが問題が発生しました。
おててがベタベタになっちまったのです。手羽先を食べる上での宿命ですね。何度も言いますがアバチキめちゃくちゃ美味かったので、冷手羽も最高でしたので是非、知ってる方はもちろん、知らない方には食べてほしいですね。
というわけで手が洗いたくなったわけです。
どこかで洗えそうな場所はないかなと考えていたら友人が教えてくれました。
「丘からこっちに来る時公園あったよ」
なんというう僥倖。これは行けという暗示なのでしょう。さっそく目指すことに。
喫茶丘から来た道を戻るように移動すると、なんだか人の賑わう声がしました。遠目で見るに服なんかをテントの中のラックにかけて販売している様子。
友人と見合わせて「フリマかな?」なんて言いながら近づいていきます。
横断歩道を渡り公園に入るとかなりの規模であることがわかりました。公園の大部分を店舗が占めておりました。ちなみにこの時点で私はこの公園が籠田公園と気づいていませんでした。
公園の全体像が分からなかったので動画で見た風景とは一致しなかったんですね。
手を洗いたいけど、トイレあるのだろうか。
公園に侵入し、なんとなくお店を見回りながら歩いていると、私は出会ってしまったのです。
出会いというのは総じて突然で、しかし偶然などではない。運命はいつも決まってます。
どうですこの湯呑み。最高じゃないですか???
最高なんですよ、こちら”しまうちゆりこ”さんという陶芸作家様の作品なのですが出会った瞬間一目惚れしてしまいまして、購入させていただきました。
もう本当可愛いと思いませんかこれ、最高なんです。
この写真は帰宅後に机の上で撮影したのですが売り場ではもっと多くの作品があり、しかも一つ一つ顔が違うんですよ。
もうほんとこういうの大好きです。
籠田公園での風景を写真に収めておけばよかったと後悔がすごいです。
いろんな方が写り込んでしまうからと遠慮してしまったのですが自分の思い出ようにとっておくべきでしたね。
いやしかしこの顔面の湯呑み。僕に似てるんですよね。下膨れなところとか、片方の目がちょっと小さい感じだとか本当素晴らしい。
旅先にこんな出会いがあるとは思っていませんでした。
心では購入をもう決めていましたが、如何せん手がベタベタ。お手洗いの場所を聞いて手を洗い、すぐにこの湯呑みを見に行きました。
見れば見るほど気に入ってしまう。とんでもないです。良すぎたんです。
興奮しながら友人にこれいいよねなんて興奮しながら話しかけていましたが友人には笑われてしまいました。
こんなに可愛いのに。
包んでいただいたプチプチが髪の毛に見えたので写真撮っちゃいました。バッハみたいでこれも可愛い。
今も机のPCモニターのすぐ下にあって、目薬なんかを入れさせていただいてます。
改めてしまうちゆりこさん、素晴らしい作品ありがとうございました。
素晴らしい買い物をしたあと、私たちはまた移動を開始します。この時点でかなりの気温になっており、アイスコーヒーが飲みたくて二人でどこに行こうかななんて話しながら公園内を歩いていました。
東海オンエアファンなら、岡崎に絶対知っているコーヒーのお店があります。
”R coffee stand”
東海オンエアメンバーのりょうくんがオーナーを勤めるお店です。一度見てみたいと思っていたのでそこに向かうことに。実際結構な距離があったとは思いましたが歩いて行けないこともなさそうだったので向かいました。
次回、愛知旅行記 〜そのじゅう 岡崎めぐり終盤戦、そういえば学生さん春休みなんだね〜
また読んでくれよな!!