商品紹介をしてみよう。そのいち
どうも、最近食べたお菓子で一番お気に入りなのは固あげポテトの香ばしにんにく味。避野です。お菓子のレビューなんかもブログで上げたら面白そうですね今度やってみようと思います。
さて、私今回初めて商品紹介なんてものをしてみますので、読み苦しい部分もあるとは思いますが、ご了承くださいませ。
まず、私避野なのですが、結構日頃から散財しながら色々なものを買っては面白がっているのですが、こうしてブログなんてものを初めてみて思ったわけです。
うわ、このキーボード使いずらいなと。そして買い換えることを検討して、なにはともあれ転職中の身。暇なので家電量販店に出向いていいものないかなぁなんて物色していると、あるではありませんか。良さげなキーボードちゃんが。
というわけで、本日はなんの紹介をするのかというと、
Logicool製有線メカニカルキーボード TKL MECHANICAL K835
でございます。
これです。
まずキーボートというものに関してですが、ただ入力するためのものでしょ?
とお思いのそこのあなた、一つの目的を元に開発されたものでも、用途や好みによって商品として研究、開発、日々進化しているのです。
例を挙げてみるとすれば、
掃除機、洗濯機、冷蔵庫、これらのことをよく”白物家電”なんていうふうに呼びますが、どれも家電量販店では結構な面積をそれらで占めていませんか?
容量、強み、できることの違いでそれら商品は細かい差異があり、ひとつひとつが製品として売り出されているのです。
そんな中今日私が紹介するのは”キーボード”。
パソコンをメインとして文字入力するために開発されたツールで、今現在は非常に多くの種類が存在します。昨今はスマホやタブレットにも特化した商品も販売されており、売り場面積も結構広めにたくさんの種類が販売されていました。
さて、初めての商品レビューですから、まずはざっくりとそんなキーボードの種類を説明しましょう。
そんなことよりレビュー見たいぜという方は飛ばしていただきたいと思います。
キーボードの購入を検討するときにまず考えるべきなのは使用する場所だと、私は考えています。
家なのか職場なのか、はたまたカフェなんかで使うのか。先ほどもチラッと触れましたが今はスマホでもキーボードで入力できる時代です。
ですから、使用する場所によって考えるべきなのかなと私は思っています。
とはいえ場所だけで何かを決められるわけではありません。どこで使うのかと共に考えるべきなのはキーボードにはサイズがあるよということです。
コンパクトなものもあれば、計算機のような”テンキー”と呼ばれるものがある大きめのキーボードまであります。ですので家だからといってスペースがなければ小さめのキーボードを買うべきですし必要ならばテンキーが付いているものを買うべきとなります。
次は有線か無線か。
文字通りキーボードは現在無線タイプのものも数多く存在していますから用途と使用機器によって変わってきます。
しかし選べない時もあります。
スマートフォンやタブレットでキーボードを使用したいとしましょう。
例えばiPhoneやiPad。私がお薦めするならBluetoothのキーボードとなります。
その理由は単純。それらにキーボードを接続する為には、キーボードとの間にハブと呼ばれる中継変換機器が必要になるからです。
それの経費も余計に掛かりますし、今のBluetoothは遅延や誤動作も少ないですか快適に使用できると思います。
話を戻しまして、キーボードの種類の説明をしましょう。
キーボードの押す部分を”キー”と呼び、キーの下には”軸”と呼ばれる部品があるのですが軸もいくつか種類あり、それがキーボードの種類と言っても過言ではありません。
一つ一つ丁寧に説明したいのですがそれはまた別の機会にするとして、今日はざっくりいきます。
・メンブレン式…比較的安価で静か。軸がゴムで出来ておりそれが劣化すると買い換え時。しっかり押さないと反応しなかったりする。
・パンタグラフ式…ノートパソコンなんかによく使用されている。薄い。軽いタッチで
タイピングしやすく、小さいものが多い。
・メカニカル式…比較的長持ちするものが多い。高価なものもありパソコンをいじっている時のカタカタカタカタみたいなやつはこれ。パーツを分解することもできるので個人で修理も可能。赤軸、青軸、茶軸、銀軸みたいになんかたくさんある。好みで打感を選ぶことも可能。触ってて楽しい。
・静電気式…高価。しかし耐久力が高くなれると快適。
とまぁこんな感じでしょうか。
みなさんも好みのキーボードに出会って楽しい入力ライフをお送りください。
さて、ここからが本番です。
まだレビュー始めてすらいなかった。なにしてんだ;
今回買ったキーボードは赤軸のメカニカルキーボード。
Logicool製有線メカニカルキーボード TKL MECHANICAL K835
もう一回貼っておきましょう。
今まで使用していたキーボードが茶軸だったこともあり、スカスカ感は気になりましたがタイピングを一時間弱していたら指が疲れてしまうので打鍵感が軽いものが欲しくなりこちらを選びました。
購入はアマゾンではなくヨドバシカメラだったのですが触った感じがとても良かったんですね。
外箱がかっこいい。
光沢のないマットな外箱。サラサラの質感に指が撫でて喜んでいます。
外箱のテープをハサミで切り、中身を取り出しさぁご対面。
かと思ったら内箱が出てきました。
この時点でワクワクが頂点にきました。
だって二重箱です。期待して開けたら焦らされたんです。興奮しないわけがない。
興奮しながら少し乱暴になりそうな手つきを落ち着けと言い聞かせながら丁寧に箱を眺めます。封入されている内容。キーの割り当て。Windowsとsurfaceで使えますよということ。私が使うのはMacBookです。そうしてさらに箱をあけてようやくご対面。
ほう、吐息が漏れる。感動の対面ですよこれは。艶やかなビニールの中に荘厳な雰囲気を持つキーボード。溢れる知的なカラーリング。新品という風格が漂ってきています。
キーボードを生まれたての赤子のように優しく丁寧に取り上げ、牛が生まれた我が子の胎膜を舐めて剥がすが如くビニールを剥がしました。
綺麗だ。
抱いた感想は美術品を眺めて出るそれ。
とまぁおふざけはこのくらいにしておきましょう。
この商品、価格は税込7150円でございました。私はヨドバシカメラで購入しましたのでポイントが10パーセント還元されまして実質6400円くらいですかね。Amazonが現在6500円で販売されていますので同じくらいの価格かと思います。
キーは赤軸で適度な反発と気持ちの良いタイピング音を奏でます。スカスカが気になるという方はこちら全く同じ商品で青軸も販売されておりますのでそちらもご検討ください。
テンキーは無く、コンパクトに仕上がっております。キー台座はアルミ製で質感としてはかなり高級感があるように感じます。
このブログも現在このキーボードで入力していますがかなり打ちやすいのが印象です。なんと言っても軽い。打ち込んでいて疲れない。それが一番嬉しいですね。
キーストロークも深くも無く浅くもない。キーが軽い為流れるようにタイピングもできるため入力スピードも向上したように感じます。
ここまで誉め殺してきましたが次は欠点の方をいくつか挙げていきましょう。
まず、気になるほどでないのですがタイピングをしていると金属の響きというか反響というか、台座にキーがカタカタと触れるたびに独特の音がします。これは台座が金属のキーボードで比較的安価なメカニカルキーボードでよく出会うものですね。
以前まで使っていたキーボードも同じような音がなっていました。それでも音は小さい方です。
本体裏側に角度調節用のパーツがあるのですが、それを起こすと若干キーボードが起き上がり、と見せかけてあんまり変わりません。もう少し角度がついてもいいのかなと個人的にはおもいます。
あとはキーの文字がシールということでしょうか。
これは特に気になる点ではないのですがキーにシールが貼り付けてあるようなので若干浮いて見えるというか。問題は何ないので見た目だけなのですが。
売場でさまざまなキーボードを触り確かめこの商品を手に取りましたが、価格7000円程度のキーボードはあまり無く、1万円を超えるか、極端に安いものが数多く存在した中、価格設定、テンキーがないといういこと、キーストロークやキーピッチ。タイプ感。バランスの良い商品だと感じました。
ゲームをするとなるとまた反応や条件も変わってくるのでしょうが、たくさん入力する方や、少し良いキーボードに触れてみたいという方にはおすすめの一品であると思います。
家電量販店には展示等もありますので、触り心地やタイプの感じを確かめてから購入するのもアリかと思います。
私はしばらくこいつを相棒として使い込んでいくので、使い込んだ結果見えたものがあればまたブログにしたいと思います。では。