無職になったのでブログ、はじめてみた。

くすりと笑ってもらえたら

経験、妥協、信念

どうも初めて一ヶ月の転職活動が難しくてだんだん心が折れてきている避野です。

 

漢字二文字の熟語っていいですよね語感も語呂も、気持ちがいい。

 

小さい頃に見ていた仮面ライダークウガのタイトルが毎回熟語で、大人になって見返したときになんてかっこいいんだろうと改めて感心しました。

 

だから使いたくなっちゃう。

 

まぁそれはさておき、ちょっと間が空いてしまいました。

 

私としては毎日投稿くらいの勢いでブログをガツガツ投稿して文章能力の向上、タイピングのスピードアップを狙っていきたかったのですがちょこっと忙しくてサボってしまいました。

 

誰に言い訳してるんだという感じですけどね。

 

今日は現在の転職状況についての手記です。

 

1月31日をもって離職した私。

 

もといた会社から離職票も無事に届きました。退職金は何も連絡がないけれど……

 

こういうのって会社に連絡しないともらえないんですかね?

 

一応正社員で主任までやったんですけどね。

 

愚痴はさておき、

 

今週はハローワーク行ったり、転職エージェントに相談したり、映画見たり、友人に異業種の話を聞いたりと結構活動したなという印象です。

 

月曜には離職票をもらったので保険証と年金を切り替えに市役所にいきまして、

 

こちらは一瞬で終わりました。

 

待つと思って本持っていったんですけどリュックから出す暇さえなかったですね。

 

しかし一方ハローワークこっちが凄かった。

 

一通り求人を見る申請や失業保険の手続き、その他説明や今後の相談を受けていたら三時間くらいかかりまして、朝イチから動き始めて午前中いっぱいかかってしまいました。

 

失業保険を申請して。事前に調べてわかっていたことなのですがもらえるまでに結構時間がかかるんですね。

 

早くて二ヶ月くらいかかるのかなと思いました。

 

申請して審査があって、待機期間と呼ばれる時間が過ぎてから受給が始まるのだとか。

 

そしてその日の夕方、思ったより行き詰まりを見せている転職活動に進展あれ、とエージェントに申し込みました。

 

翌日にオンラインの面談が決まり、そして当日。

 

ZOOMにて一時間の面談。転職について色々お話を伺うことができました。

 

しかしそこで一つの疑問が生まれました。

 

それは無職の期間についての話。

 

転職活動をしていて、期間を空けずに次の会社に移るのはよくあること、しかし一度離職して期間が空いた状態での活動は非常に厳しくなるということ。

 

具体的には3ヶ月は転職活動に難航していましたで済むが6ヶ月開くともうそれは社会と関わりを持つ気がないと思われても仕方がないのだとか。

 

え、めっちゃ厳しいな。

 

私は一気にビビりまくりました。

 

失業保険もらいながらその期間内に転職できたら何て認識、甘かったのです。

 

失業保険もらう前に転職決めないとやばいやん。

 

仕事選んでるのに仕事選べなくなるやん。

 

焦りました、ええ、非常に。

 

そしてそういった相談をできそうな友人に連絡を取り、現在の状況や実際こういう漢字なんだという話をしたところ。

 

結局何がしたいのか、5年後10年後の想像をもっとしたほうがいい。

 

そう友人が言ってくれたのです。

 

例えば一つ大きなやりたいことがあったとして、それに向かうために必要なプロセスを経由するための転職なのか、

 

とりあえず仕事について考えるのか、

 

やりたいことのために準備期間として何か活動を起こして転職は一回置いておくのか。

 

しかしそれぞれリスクもあるし、デメリットもある。

 

結局二兎追うものは状態になるし、妥協が必要になるんだろうなと。

 

悲しいけれど、社会で働くってこういうことなんだなと、

 

それと同時に世の大学生はすごいなと痛感しました。

 

社会にでた経験がないのに企業に対して自分をアピールして、経験なんてない業種についていくんですね。

 

専門学校出身で専門的な仕事を生業にしてきた私はここで初めての経験をたくさんしているわけです。

 

それこそ世の中に社会人がたくさんしてきたであろう経験を、遅れてしているわけです。

 

実はこの経験、してみたかったのです。

 

自分には色々な経験が不足している。以前から私はそう思っていました。

 

受験も勉強も、大した苦労をせず、

 

家族や友人には恵まれました。

 

それなのに贅沢に経験を欲していたのです。

 

どこかで考えが甘かった。

 

自分の考えが甘いことを理解していた。

 

だからこそちょっと厳しいとわかっていながら退職をしたわけなのですが、すぐに決まるだろうと心のどこかで鷹を括っていた考えが裏目に出まくっています。

 

退職の時期を間違えたかな、

 

もっと考えてから行動すべきだったかな。

 

いや、違う、

 

きっとこの経験は生きる。

 

人の運命は人の手の中にある。

 

こんな感じの言葉を残した人がいました。

 

結局自分の運命は自分の選択によって構築されているのだから、自分が自分を信じてあげる。

 

自分の選択は間違っていないと、たとえ間違えでもそれを糧にできるかは自分次第なのだと。

 

弱い心を奮い立たせて、今日も企業に応募しよう。

 

今回は貴公のご期待に添えない形になります。

 

そう言われても、自分に期待することだけはやめてはいけない。

 

自分に期待できなくなったら本当に苦しくなる。

 

その経験は前職でした。

 

経験は生きる。その経験も今回の一件ですることができた。

 

うむ、良い経験だ。