無職になったのでブログ、はじめてみた。

くすりと笑ってもらえたら

令和4年2月も終わり。仕事を辞めて一ヶ月経ったよ。

私が仕事を辞めて一ヶ月が経過しました。どうも避野です。

 

単刀直入、正直言います。ちょっと不安を抱え始めました。

 

ブログというものを始めていろいろ文章を作り上げていく、言葉を考え紡いでいく楽しさに触れて、継続して行けたらななんて思っています今日この頃ですが、

 

なんと二月が終わってしまいます。

 

令和4年の、二月が終わってしまうのです。

 

あっという間でした。

 

オリンピックもありましたね。

 

世界はあっという間に変わっていってしまっているし。困惑したり悲しんだりしいている人も大勢いるようです。

 

私の周囲、というか私が普段視聴しているYouTubeでも様々な出来事がありました。

 

世の中は自分が思っているより動いているし、自分は世界からしたら本当に小さな存在なのだなと再認識してしまいます。

 

無事に次の仕事に就けるのだろうか。このまま世界で大きな変革が起きて生活が変わってしまったらどうしよう。

 

ざっくりとした不安を抱えています。

 

正直転職活動を舐めていました。

 

資格、学歴、実務経験。それらがないと門戸を叩くことさえ許してもらいない業界というものが多くあります。

 

この間テレビ番組を見ている時にある芸人さんが体験談で語っていました。

 

「夢は持てるだけ持ちなさい。そして出来るだけ多くの人に語りなさい」

 

この言葉をかけてもらい救ってもらったのだとか、この言葉、私にもとてつもなく刺さりました。

 

私、夢があります。人生で叶えたい夢、そして中学生くらいの頃から周囲にも言っている夢。

 

本を出したいんです。自分の名義で。

 

それは自分がこの世界にいたんだよと残せるようにしたい。自分の存在を痕跡として残したいという欲求からでした。

 

本というのは残り続けるもの、現代社会では形は変わっていっても書籍というものは無くならないものであると思っています。

 

それを自分の名義で出すことができたなら私がこの世界に生を受けて私がこの時代を生きてきた証になるから、そう信じています。

 

不安は付き纏います。決して若くない年齢。今後の人生への不安。何をしていいのかわからない。何がしたいのかもわからなくなってきている恐怖。

 

漠然と大きくなり始める焦燥。

 

この間転職エージェントとの面談の時にお話がありました。

 

半年仕事をしないでいると社会と関わる気がないと思われかねない、と

 

現に私、今社会との関わりといったら消費者としてでしかありません。生み出す側になってないのです。

 

前職を辞めたのは転身であり前進のためでした。どうしてもこのままだと自分も腐っていってしまう気がして一念発起して辞めた仕事。

 

もちろん辞める前に仕事探しをしていましたが思った以上にうまくいかず、しかし前の会社にしがみついていくのがどうしても納得できなくて、辞めました。

 

辞めたこと自体に後悔はまるでありません。

 

ゆっくり休めましたし、市役所やハローワークに行き手続きをするという行為が良い社会勉強になりました。

 

自分は何になりたいのだろう。どうして行きたいのだろう。なにをしたいのだろう。

 

職業体験が大人でもできたらいいのになぁ。

 

しかしながら、こうしてそれを吐露できる場があるというのはとてもありがたいことで、文字にしながら自分の内から外に出すことでそれを認識できるので、自分の不安や憤りなんかを確かめることができます。

 

そういった意味ではまだましなのかもなんて思ったり。

 

揺れ動く世の中、激動の時代はまだまだこれから、そう思いながらも私はなんとなくの瑣末な不安で大きくビビりまくっています。

 

映画でも見て、落ち着こう。うん、そうしよう。